月別アーカイブ: 7月 2010

GoogleDocsで計るだけダイエットを1ヶ月続けてどうなったのか

他人の体重の話ほど面白くないものはない。ましてや自分の体重の話ほど気色悪いものはない。それでもGoogleDocsを使ったダイエット方法の話をまとめることに少し意義を感じたので、体重計を買ってからの1ヶ月あまりの体験を書いてみようと思う。 「疲れやすいのは体重が増えたせいではないのか?」 常々体重を減らしてみたいと思っていた。それはまったく運動というものをしない、散歩すらしない運動嫌いという性格があり叶わなかった。減らしたいという願望は、疲れ易いという経験からきていた。数km歩いただけで足がだるくなるのは異常だと感じていた。疲れない足が欲しかった。 ついカッとなって体重計を買ってしまった。50g単位で測定できる体重計だ。50g単位で測定できる体重計はNHKの番組「ためしてガッテン」の「計るだけダイエット」の回で推奨されていた。覚えているのは計るだけでダイエットができる、という点だった。ふとした話題でAmazonで体重計を検索してみたところ、手頃な値段で購入できることが分かり踏み切った。 体重計で計ってから、疲れやすくなったように感じるのは体重が増えたせいではないのか、という仮説が自分のなかで生まれた。というのも測定された数値が自分が想像していた値よりも+8kgだったからだ。信じられなかった。いや、過去に+4kg増で驚いた記憶があるような。そういえば最近は菓子をバリボリ食うことが習慣化されている。 そのような感じで体重に敵意を持つようになった。だけれども、この時点で減量を行う気持ちは強くなかった。上手くいかなかったらどうしようか、という自分を守る気持ちが強かった。というのも昨年にスローステップ運動という数十分の運動を行っていたが途中で辞めてしまったからだ。 GoogleDocsが思ったよりも使えることに気がついた 体重測定環境の準備を粛々と進める。減量そのものには強い希望はなかったが、測定・分析の環境の構築は大好物という勢いで色々考えてみたり、使ってみたりを初めていた。思考実践の結果、3つのポイントを上手く抑えることで測定美を実現できるという結論に至った。 測定を忘れないための準備として、よく通る場所に体重計を置くこと 分析を忘れないための準備として、GoogleDocsスプレッドシートのフォームとグラフ化を用いること 測定を楽しむための準備として、インターネットの検索でよく調べること その気はないのに、なぜか準備は着々と進んでいた。 測定を忘れないための準備として、よく通る場所に体重計を置くこと 部屋のすぐ近くの廊下に置くことにした。 自分は習慣付けできない性格であることはよく分かっている。そして忘れっぽい。忘れないためには通り道、じゃまになるように体重計が設置されているレベルじゃないとまず無理だ。それに、普段座っていてもよく見える位置でなければ、夜に測定することを忘れる。部屋の中にあっては、いけない。ふと寝ようと歩いていると、そこに体重計があるのが、驚きがあって良い。 分析を忘れないための準備として、GoogleDocsスプレッドシートのフォームとグラフ化を用いること OpenOfficeCalc(Excel)と比べてGoogleDocsスプレッドシートを利用することに決めた。 測定したデータは加工しやすいデジタルデータで管理したい気持ちがあった。紙では数カ月を通しての測定結果を出すことが難しいからだ。どうしても数カ月の測定のグラフが見たかった。また紙のグラフの場合には見やすい場所に貼る方が良いのだが、デジタルデータでもどの端末からでも見やすいことを条件とした。 1つの検討としてOpenOfficeCalcはどうなのか考えた。強力なグラフ描画、豊富な関数機能は魅力的に思えたが、OpenOffice全体に特有の起動するまでに時間がかかる点が気に入らなかった。この時間だけで、測定しようという心が折れる可能性が高い。また全てのPCにインストールが必要で、Calcドキュメントをネットワークを使って共有するなんてことは上手い手法とは思えなかった。 そこでWeb上で記入できるGoogleDocsスプレッドシートはどうなのか、と検討を始めた。懸念だった起動時間はブラウザのみだから、Calcほど酷くはない。しかもブラウザだけあれば閲覧できるので、他のPCにインストールする手間もない。管理の厳しいPCでも見ることができるし、データの送受信も簡単だ。これに加えてフォーム機能がとても素晴らしいということに気づけたことは予想外だった。 フォーム機能が予想外に使えた GoogleDocsスプレッドシートへの記入でさえ”最終行セルへの移動と記入”という厄介な作業で気が滅入りそうだった。が、フォーム機能では”あなたの体重いくつですか?”の簡単な問いに答えるだけのアンケートを作ることが出来た。ときにはそのアンケートにiPadのブラウザから記入している。 というのも、Calcの起動以前にPCの起動そのものがストレスとなっていた。自分の持っているPCはどれも夜間はスリープ(メモリ内容をハードディスクに退避して電源が切れる)機能を使っている。この仕組を使っていても、(1)30秒程度の待ち時間(2)ログインパスワードの入力時間(3)ブラウザ起動…とかったるい作業が必要だった。 ところがiPadを使ったフォーム入力に必要な時間は、PCがスリープから復帰する時間の間に終わらせることができるほど短時間だった。この出来事が測定のその後に時間がかかるという意識を消した。このGoogleDocsスプレッドシートのフォーム機能は簡単なHTMLで構成されており、携帯電話やポータブルゲーム機であるPSPでも入力できることを確認した。 測定を楽しむための準備として、インターネットの検索でよく調べること 測定を楽しむためにGoogleDocsスプレッドシートで様々なグラフ作成を楽しんだ。例えば、測定ごとの差分をグラフ化したり、朝・夜のみグラフを作成したりだ。グラフが動かないのは楽しくないので、無理のない範囲で1日に3回の測定を行うことにした。 忘れていた計るだけダイエットの基礎について調べなおした。おさらいとしては以下の通りだ。 一気に体重を減らすと食欲を抑えるホルモン「レプチン」が急激に減って食欲が抑えられなくなる 1日50〜100g減らして1週間で500g減を目指す(急激には体重を減らさないように気をつける) 1日50g減ったかどうかを知るためには50g単位の体重計が必要 グラム単位の変化を見逃さないためには同じ服を来て測定する グラフを描き、グラフを分析すると出る快楽物質で食べることによって出る快楽物質を代替する 腹が減ったら運動 また暑い時に出る汗と運動したときに出る汗とは違う、という話も面白い。 測り続けていたら減ったのでその気になった ここまで準備をやってきてもその気にならなかった。単に測定を続けていた。1週間ほどたった頃、何もしなくても体重が減っていくという誘惑に惹かれていった。 「整いました!」という声が聞こえたかどうかは分からないが、”道具が整った”、”理由が整った”、そして”時期が整った”というイメージを持った。いつ減量を始めた、という明確な気持ちがないまま、なし崩し的に減量が始まっていた。それに呼応するように運動も始めていった。 食事は減らさず、運動はちゃんと行う 個人的に減量の理念として、 食事は減らさない … 続きを読む

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「考える技術・書く技術」を買った

ある本のAmazonレビューに薦められていて、ロジカルシンキングにも興味があったので、買った本。「考える技術・書く技術」。 中身を見ないで、初めてレビュー買いをしてみた。また、Amazonの1-Click(TM)を初めて使ってみた。悪くはないが、金銭感覚が狂うので精神的にはあまりよくない。 肝心の本については、まだ読んでいない。買ったときには気づかなかったがAmazonのビジネス文書の分野の1位の本だそうな。そう悪くはない本なのだろう。 心配なのは、当方に、この本を読むための十分な「読む技術」「理解する技術」があるかどうかだ。どうも最近、文章を読む力が弱いのではないか、と思い始めている。もう一度、読む聞く、理解する考える、話す書く、あたりの所作について考え直したい。

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LED電球が切れた

LED電球が点灯しなくなった。SHARP DL-L601N。二口ソケットで2つのLED電球を半年ほど利用していたところ、片方の電球が時々点滅するようになった。室内灯で点滅されると勝手が悪いので、その電球を廊下で利用するようにしていたが昨夜ついには点灯しなくなった。 LED電球の画像を見ると分かるが電球上部には放熱板がついている。既存の照明器具ではLED電球は廃熱に無理があるという意見も見る。推奨環境温度についても5度〜35度とされている。この点から”二口ソケット”で2つのLED電球を利用したときの廃熱が問題だったのではないか、と考えている。 LED電球を室内灯として利用するには物足りなさを感じた。ラピッドスタート蛍光灯40w2本の代わりに設置したからかもしれない。LED電球は直下がより明るくなる特性を持つからだ。しかし廊下の電灯用としては良いものだった。電球形蛍光灯はゆっくり明るくなるのだが、LED電球はすぐに明るくなる。 先日購入した体重計を廊下に置いてあるのだが、デジタル表示部に照明機能がなく夜間の数字読み取りが困難だった。そこで廊下灯としてLED電球を利用してみたところ、すぐに明るくなる・直下が明るくなる性質によって数字が読み取り易く、使いやすさを感じた。今も点灯する方のLED電球を廊下灯として使っている。 二口ソケットが悪いのかどうか確証はないのだが、場合によっては点灯しなくなるケースがあるということが分かった。特に廃熱には注意する必要がありそうだ。普通の電球に比べて高価な製品で高寿命という呼び声が高かったから、今回の件はショックだった。いい体験になった。 とはいえ、普通の使い方では高寿命だろうし、省電力・すぐ明るくなる・直下が明るいという特性は玄関灯・廊下灯・トイレ・風呂・洗面所あたりの利用であれば十分使えるものだろうと現時点では考えている。

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VirtualBoxが仮想環境としてかなり良い

VMware Playerによって仮想化ツールが無償化したあたりから、仮想化ツールを使い始めた。それまではcygwinやcolinuxによる仮想化による作業を行うことが多かったが、cygwinはカーネル仮想化ではない点、colinuxではLinuxカーネルに独自のモジュールを組み込んだ状態でビルドしなければならない点において不便をこうむることが多かった。その点、VMware Playerは、当時は既存の仮想環境しか利用できず仮想環境の作成(ディスクイメージの作成)は行えなかったが、その点は様々なツールの組み合わせで解決でき、非常に便利に使わせてもらった。 続けてVMware Serverが無償公開したので、Ubuntu Linuxに移行して楽しんでいたが、設定は難しく、またVMware Server 2になってからはWebインターフェース(Tomcat)が固まるなど、不便さを感じることが多かった。またVMware製品を利用するためにはユーザーアカウントの登録が必要だが、そのあたりも面倒で、簡単に人に薦められるものではなかった。 ふとしたことで、VirtualBoxがかなり使えるという情報を得たので利用してみたが、非常に良い。良いのは、VMwareのようにユーザー登録しなくて良い点、WMwareと共通のディスクイメージを利用できる点、VMwareと同様に設定項目が豊富な点、VMwareのように面倒なカスタマイズが必要ない点、などだ。これなら仮想化環境の初心者にも進められる。また昨今の仮想化環境の利用に必須なVT-xにも対応している。途中のディスクイメージに戻すことができるスナップショット機能も含まれている。 早速、Chrome OSとAndroid-x86のディスクイメージをダウンロードしてみた。Chrome OSは起動・動作ともに問題なかった。Android-x86は起動することはできたが、イーサネットドライバが見つからず、ブラウザを利用することはできなかった。Windows環境については、WMwareのようにクライアント側にインストールする補助ソフトがありシームレスに画面を移動できる、また利用していないので分からないが、クライアント側でDirect2DやDirect3Dの利用もできる。公式サイトの情報によると、Mac OS Xの仮想化も可能らしい。 VMware ServerのようにWebインターフェースは提供されていないが、コンソールから操作する分には問題ないだろう。 名前にOracleがついている時点で今後も無償で提供されるのか、オープンソース版も継続して提供されていくのかが少し不安だが、現時点において非常に優れた製品だと感じている。

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どのプログラムが、どれくらいバッテリーを食っているのか

ふと、放置していたノートPCを触ると、熱を持っていた。開きっぱなしのブラウザで処理を食っていたのだろうか。ブラウザを閉じると落ち着いていった。 今回はバッテリーではなくACアダプタを接続していたので問題は無かったが、バッテリー駆動で知らない間に電力を多く使うような場面があったら困るな、と思った。 この問題で思い出すのは、iOS製品におけるFlashの電力食い問題であり、ノートPCにおけるブラウジングにおいてもFlashをOFFにすることで、多少の駆動時間を稼げるのだろうという発想が出る。おそらくは、Flash以外の他のプログラムにおいても、電力を無駄に食うようなものがあるのだろう。 そういったものを明らかにしていくには、どのプログラムがどれほどの処理を行ったのかのロギングが必要になる。そうして調べることで、そのプログラムがバッテリー駆動時には動作しないようにする、などの対策を行うことができるはずだ。 という妄想。

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