月別アーカイブ: 10月 2009

jailed ssh な共有サーバサービスについて

前回の記事に書いた jailed ssh についてだが、RailsPlayground.com などの共有サーバ方式の格安なアプリケーション環境を提供する場合に利用されている。これらのサービスは共有サーバであるのに ssh ログインできるサービスである。 他のユーザのホームディレクトリにはアクセスできず、自分のホームしか見えないので jail な様子だ。root 管理が必要な例えば mysql のデータベース作成などの作業は cPanel という Web アプリケーションで作業させられる。どうやら、jailed ssh でカバーできないアクセス権は cPanel が管理しているようだ(一昔前は Plesk が多かったような…日本だけ?)。 VPS サーバあさりも飽きてきたので、最近はこの jailed ssh な共有サーバを借りていたりする。VPS サーバは root 権が与えられるので自由度が高い代わりに管理がしにくいが、jailed ssh の場合は管理が行いやすい事情があり、それがコストに反映されて格安で借りることができたりする(例えば年間 60ドル〜180ドル)。 しかし jailed な環境下では自由が利かない。 VPS はディスクが仮想環境下なので、プラン変更によってメモリ増加、場合によってはハードウェア移動が簡単に行える、OS も入れ替えることができる利点があるため、個人的には難易度が低い。使い分けが必要になってくる。

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ユーザのアクセス権を制限するjailed sshについて

例えば誰かにサーバにアクセス権を与えて、そこにファイルをアップロードしてもらったり、そこからファイルをダウンロードしてもらったりしたい場合がある。この場合、アクセス制限を行わないと、ルートディレクトリ / にアクセスされてしまうことがある。このサーバに公開したくないファイルが存在する場合、公開をためらってしまう。 このようなときは単純には FTP を利用し、設定ファイルにて DocumentRoot をユーザのホームディレクトリに設定すれば、ホームディレクトリ以上にアクセスされることはなく、ファイルの共有が可能になるが、FTP では暗号化が行われないため、不安が残る。 SFTP や SCP の運用を検討するが、これらは SSH 上で実行される。しかし、下手に SSH によるログインを許してしまうと、先に述べたとおり全てのファイルへのアクセス権が発生してしまう。そこでグループによる管理を検討するが、それでは誰がどのファイルを実行できるのかの見通しが悪くなってしまう。 そこで、必要外のファイルにアクセスできない環境を作る考えとして jail という概念がある。この意味は監獄であり、例えば iPhone において jailed break (脱獄)という言葉が記憶に新しい。jail 環境を実現する方法として openssh にパッチを当てる方法とログインシェルを独自のものにすることで実現する jailkit というものがある。 今回は jailkit を利用して Ubunut 上に jailed な ssh 環境を実現した。How to … 続きを読む

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国内ゲームハードメーカーは世界を向く

新型PSPがUMDを捨てダウンロード専売になった点についてにてPSPの新しい機種が発売されることについて考察した。 UMDドライブが廃止されることから、小売りを切り捨てダウンロード販売に切り替えることで、流通コストを減じて利益を増やす策だろうと見ていた。コストを減じることでソフトの価格を下げることもできるため、消費者にも嬉しい。また海賊版開発の理由とされた、UMDのシークが遅いという柱を取り払う効果もある。 が、違う見方があるようだ。記事の場所を忘れたのでリンクすることができないが、 国内的に見れば、このダウンロード専売はそこまで魅力的に見えない。それは小売りの店舗数が十分にあるからであり、地方でなければ町に1つくらいゲーム屋さん(またはゲームを販売してくれるお店)がある。しかしながら、海外の事情では、それほどまでにゲームを売る小売店があるわけではない。他の例では、漫画が海外でそこまで普及しない理由として、漫画を売る店舗が少なく、大きな店に車を走らせて家族と来た場合にしか買うチャンスがないという文化が影響していると分析している記事があった。このような売るチャンスに欠けているため。ゲームソフト、漫画に対してネットワークを利用した配信機構として、PSPに期待している部分がある。(SCEはコミックもPSPで配信していくとしている) このためPSP goの発売日は海外が日本よりも1か月早く、国内よりもむしろ海外への戦略に目を向けているという理由づけになる。 任天堂がWii向け有料動画配信サービス「シアターの間」を年内開始,放送事業者に積極的な参加を呼びかけ また、任天堂が、ゲーム屋さんに似合わない事業を展開しようとしている。  「任天堂の売り上げの8割以上が海外からのものであることが示すように,ゲーム,アニメ,映像などの日本のクリエイティブは海外で受け入れられる」と語り,将来的にはシアターの間で海外向けの映像配信も検討していくという。また,「全国の放送事業者が過去に製作したアーカイブの配信も可能で,興味のある事業者はぜひコンタクトして欲しい」と,放送事業者に積極的な参加を呼びかけた 「売り上げの8割以上が海外からのもの」とあるように、日本のものを海外に売るためのパイプとしてのハードという立ち位置はSCEのPSP goのそれと変わりはない。 ネットワークに対応したテレビという側面ではなく、テレビに出力するゲーム機から、文化侵略を行うのは、向こうの映像文化の担い手とは独立したチャネルを利用することになるので、良い手だ。そのうちに、日本の映像文化に触れるには、まず日本のゲーム機を買う、という生活スタイルが生まれてくるだろう。そうなることで、動画共有サイトを踏み台にして、高画質なコンテンツの(日本との時差のない)早期販売が成立するビジネスモデルが構築できる。 技術立国日本から、文化大国日本への、移り変わりに必要な、動線技術であり、今後の展開に注目している。 「PlayStation Network」責任者に聞く、今後の展開〜「映像配信拡大」「コミック」「PSP goゲーム」はどうなる?〜

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Windows7 インストール中

Windows7のインストール中、何もすることがないので書く。 ようやく、今頃になってWindowsのインストールのためのバックアップ作業で、手間取らなくなってきた。ファイルを保存する際に、「マイドキュメント」もしくは「Dドライブ」以外に作業ファイルを保存しないポリシーが守られたためだと思う。特に、Windows Vistaでは管理者権限と利用者権限の管理がUACによってしっかり行われているため、Cドライブのルートに書き込もうとすると警告が行われる点が、そのポリシーを守らせた要因が大きいと考えている。 具体的に行った作業を書こうと思う。 Firefoxの全てのデータをWeaveをインストールしてネットワーク上と同期。 FirefoxおよびThunderbirdの全データをMozBackup日本語版で退避。 puttyのレジストリデータを退避。 ユーザプロファイル中のアプリケーションディレクトリ、マイドキュメント、ディスクトップ内の全てのファイルの退避。 プログラムフォルダ内のJaneStyleフォルダの退避。 これだけだったと思う。他はDドライブかネットワークドライブに保存しているようだった。 実際のWIndows7のインストールはDVDドライブがついていないノートPCへのインストール作業になるため、USBメモリから行うことにした。USBメモリへのインストールDVDのセットアップはコマンドプロンプトからの作業が必要だったが、インストールDVDさえあれば他のフリーソフト等が必要ないというマイクロソフトが認めている?仕組みだったので楽だった。 インストール時間は賞味15分、その後、プロダクトIDを入力して3分くらいの20分で終った。ドライバは認識され、ディスプレイは表示されている。Windows7はインストールしたては遅いので、一晩中を起動したまま放置してからが、勝負らしい。 インストールが終わったので触ってみる。

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Windows7ファミリーパック買った

Windows7のファミリーパック買った。3ライセンスで2ライセンス分の価格なので、安いと感じる。単品Home Premiumの予約を解除してファミリーパックを18日に予約した。 ついでにExpress5800/S70(タイプFL)がなかなか使えるということが分かったので、自分用にもう一台、15,900円で買った。 Windows発売時に感じたことを、図に表してみた。概要としては、縦軸が要求する機能性、横軸はそれを要求するユーザー数であり、機能性を要求するユーザーほど相対的に少なくなっていくものだと感じている。 その中でWindowsというOSは、常に新しい機能・新しい世界観の提供を目的として、次の時代のPC性能で出来ることを実装するという流れでVistaまで開発されてきた感じがある。Windows XPのときは、Windows 2000という安定感と信頼感のあるものを一般層に適用できる形で提供すること。Windows Vistaでは、一般層へより機能性を提供すること。 ただあまりにも贅沢なスペックを想定したOS環境をデフォルトに設定してしまったためか、Vistaでは重い、遅い、もっさりという印象が強くなってしまった。実際はスリープからの起動ではXPよりもVistaが早い。しかし思ったよりもスリープ(サスペンド)が浸透しておらず、通常起動をさせるユーザーが多いために起動が遅いと感じてしまったのかもしれない。また通常動作もなぜかもっさりしている感じを受けてしまう。 そこで、Windows7では不要なサービスを切り、通常起動も早くした。通常動作も速いようだ。ネットブックでも使えるものとしている。XPからVistaで2倍に伸びてしまった起動時間の問題を解消し、7はXPよりも起動が早くなったとしている。機能性まわりが強くなった印象は対して受けない。7を買うユーザは、ほぼ、この起動時間・動作感の理由だけで買うのだと考えている。 今回は、Vistaユーザーとしてマイクロソフトの有償ベータテストに参加した方々がようやく完成版のWindowsを手に入れられる日が来たんだなと、感慨深い。有償ベータは正直、つらかった。早いPC買っても(x61買ってしまった)、もっさりしてるし…Vistaのユーザープロファイルが壊れた\(^o^)/から、代わりのプロファイル作ってギリギリ運用している状態だし…今まで我慢してきたが、もう我慢できない。 Vistaは有償ベータテストだったんだよ…Aeroも幻想…WinFSは完成せず…UACはプログラマに地獄の苦しみを…起動は遅いし…もっさり…もっさり…もっさり… # 唯一良い点は、IE7が標準搭載だった点かもしれない。

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