UNIX時間1234567890を祝うイベントの件について

UNIXの世界にはUNIX時間というものがある。このUNIX時間とは、1970年1月1日0時0分0秒からの秒数を示している。

$ date -d "1970-1-1  GMT +1234567890 second"
2009年  2月 14日 土曜日 08:31:30 JST

古来より日本ではUNIX時間1234567890を祝して2月14日には特に親しい仲同士でチョコレートを配布することが取り決められており、現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどである。さらに特に親しくない仲でもUNIX時間を啓蒙する意味で受け渡しする「義理(UNIX時間)チョコ」という習慣や、UNIXユーザー同士で交換する「(UNIX)友チョコ」など様々なバリエーションが生まれてきている。

来年2009年2月14日こそがその大本命の日である。

2006年2月にインターネットで情報提供を手掛けるUNIXタイム社が実施したバレンタインデーに関する独身男女(20代〜30代)に対するアンケートによれば、回答した300人のうち「UNIX時間のためのチョコーレート受け渡しの習慣なんかなくなればいい」という回答がOLで70%、同じく男性社員は50%であった。ただし、OLの反対意見では、UNIX時間を祝福する習慣に反対しているのであって、UNIXという文字さえなければ賛成とする「Windows主義的意見」も多かったとされる。

# 軽いジョーク

カテゴリー: チラシの裏 パーマリンク

UNIX時間1234567890を祝うイベントの件について への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください