railsなどのサービスを提供するためのVPSサービスの選び方

railsなどのサービスを提供するための専用サーバサービスの選び方では、railsを専用サーバで動作させる場合について検討した。しかしながら、専用サーバほどの性能が必要ない場合、VPSでホスティングするという手段もある。

VPSならRailsを動作させるために必要な環境構築のためのルート権限が手に入る。転送量などの制限はほぼ到達しないだろうし、到達したらサーバを変えれば良い。

ただし、VPSの問題点は大きくは2つあると考えられる。1つはメモリ容量が貧弱であること。256MBでは厳しい場合があるので、512MB程度は欲しい。2つ目は安価なVPSサービスは海外、特に米国であること。レスポンスを求めたいアプリケーションの場合は不利になる。

これらの制限を踏まえて、VPSとして評価が高いホスティングサービスは以下の2つ。

両者ともに256MB保証で20$/月、512MB保証で40$/月な程度。またslicehostはOSの入れ替えが簡単に行え、ドキュメントが親切にも用意されている様子。

さくらの専用サーバやAmazon EC2の半額程度でrailsを動作させられる環境を手に入れることができる。円高なので今のうちにデポジットしておくといいかもしれない。

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