railsなどのサービスを提供するための専用サーバサービスの選び方

検討した結果のまとめ。

条件

  • 高レベルの負荷は掛けない
  • 画像を扱う
  • アップロードを受け付ける
  • 出来ればサービスごとにサーバを分けたい

レンタルサーバなら|SAKURA Internetの「さくらのレンタルサーバ」

  • 月額7800円
  • HDD: 80GB
  • 10M共有回線
  • CentOS 5

Amazon Web Services @ Amazon.com
スモール インスタンス:
1ヶ月の費用:72ドル(約7500円)

基本、さくらは月額課金で、EC2は従量制課金(使ったらつかっただけ課金)。

さくらは日本にデータセンターがあるのでレスポンスが(言語的にもping的にも)速いが、AmazonEC2は米国、欧州なので若干遅い。あとストレージ関係がちょい面倒(S3の代わりのものもリリースされるようだ)。ただし、さくらのエントリーはCentOS縛りだが、EC2は自由で自分の得意なOS構成が使える。EC2は使わなければ課金されない。

で、しばらく考えた結果、下記の構成がいいのかもしれない、と考えた。

  • 画像ストレージの配置やアップロードに関してはさくらに置く
  • バックアップデータベースもさくらに置く
  • railsなどのロジックや文章のみを送受信するものについてはEC2に置く

こうすることで、画像のレスポンス(とアップロード)は国内のサーバにて迅速に、かつデータも国内に、railsやcakePHPなどのフレームワークはEC2にて自由なOS構成で構築できる。

…はず。

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