LED電球が切れた

LED電球が点灯しなくなった。SHARP DL-L601N。二口ソケットで2つのLED電球を半年ほど利用していたところ、片方の電球が時々点滅するようになった。室内灯で点滅されると勝手が悪いので、その電球を廊下で利用するようにしていたが昨夜ついには点灯しなくなった。

LED電球の画像を見ると分かるが電球上部には放熱板がついている。既存の照明器具ではLED電球は廃熱に無理があるという意見も見る。推奨環境温度についても5度〜35度とされている。この点から”二口ソケット”で2つのLED電球を利用したときの廃熱が問題だったのではないか、と考えている。

LED電球を室内灯として利用するには物足りなさを感じた。ラピッドスタート蛍光灯40w2本の代わりに設置したからかもしれない。LED電球は直下がより明るくなる特性を持つからだ。しかし廊下の電灯用としては良いものだった。電球形蛍光灯はゆっくり明るくなるのだが、LED電球はすぐに明るくなる。

先日購入した体重計を廊下に置いてあるのだが、デジタル表示部に照明機能がなく夜間の数字読み取りが困難だった。そこで廊下灯としてLED電球を利用してみたところ、すぐに明るくなる・直下が明るくなる性質によって数字が読み取り易く、使いやすさを感じた。今も点灯する方のLED電球を廊下灯として使っている。

二口ソケットが悪いのかどうか確証はないのだが、場合によっては点灯しなくなるケースがあるということが分かった。特に廃熱には注意する必要がありそうだ。普通の電球に比べて高価な製品で高寿命という呼び声が高かったから、今回の件はショックだった。いい体験になった。

とはいえ、普通の使い方では高寿命だろうし、省電力・すぐ明るくなる・直下が明るいという特性は玄関灯・廊下灯・トイレ・風呂・洗面所あたりの利用であれば十分使えるものだろうと現時点では考えている。

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